バッテリー充電式の電飾看板

バッテリー充電式の電飾看板

コードレスで照明の点灯が可能なバッテリー充電式の電飾看板です。

  • 定期的にバッテリーを充電することで、安定的に高輝度の表示が可能です
  • 屋内外を問わず、電源設備が無い場所で役立ちます

電飾看板の課題点

電飾看板は、暗い場所や夜間帯において表示面の視認性を高めるために使用されています。看板のアイキャッチ力を高めることで、集客や情報発信の効果を高めることが可能な宣伝ツールです。

一方、従来において、電飾看板の導入にあたり以下のような項目が問題点として挙げられていました。

有線式の電飾看板の課題

付近に電源設備が無い

付近に電源設備が無い

電飾看板を使用する際、照明を点灯するための電源が必要となります。しかし、看板の設置場所付近に使用可能な電源(コンセント)が無い場合があります。

配線が邪魔になってしまう

配線が邪魔になってしまう

電源を確保できる場合でも、有線接続に特有の配線問題があります。コードの存在が景観を阻害したり、歩行の危険要因になってしまうことがあります。

メンテナンスが必要となる

メンテナンスが必要となる

配線コードは基本的に外部へむき出しの状態となります。経年劣化は当然のことながら損傷なども起こるため、定期的なメンテナンスが必要となります。

バッテリー充電式の電飾看板の課題

安全性の問題がある

安全性の問題がある

バッテリーの種類によっては、それ自体に安全性の問題を抱えています。特に、屋外で使用する場合は対候性の影響もあり、適切な取り扱いが必要となります。

盗難の恐れがある

盗難の恐れがある

バッテリー電源を採用する場合、盗難に注意しなければなりません。バッテリー自体が高価で貴重品となるため、対策をしておかないと盗難の恐れが生じます。

バッテリー交換の費用

バッテリー交換の費用

種類により異なりますが、通常、バッテリーは2~5年程度で交換が必要となります。その際、高価なバッテリーだと取換えの費用が大きくなってしまいます。

バッテリー充電式の電飾看板による問題解決

バッテリー充電式の電飾看板による問題解決

バッテリー充電式の電飾看板は、下記のような特性により問題解決を図っています。

  1. 外部電源への接続が不要
    バッテリーからの電力供給を行うため、外部電源に接続する必要がありません。コードレス仕様となり、有線が抱えていた景観、安全面、メンテナンスの課題が解消します。
  2. 安全面に配慮したバッテリーシステム
    バッテリーには、自動車にも用いられる、安価で安全性の高い鉛蓄電池を採用しています。屋外における気象の影響に対しても、事故防止に充分な配慮を行っています。
  3. 制限のない自由な設置場所
    配線による距離制限がなくなるため、看板を設置する場所の自由度が高まります。電飾看板の効率が最も良好になるポイントを絞ってご利用いただけます。
  4. 盗難の防止策
    制御装置やバッテリーは専用鍵付きの防水ボックスに収納しています。屋外利用においても、風雨などの影響による故障や機器の盗難を予防しています。

看板を独立した状態で発光するための機能を備えています。外部からの電力供給を不要とすることでコードレス化を実現し、設置および使用に関する制限を取り払っています。

充電と点灯の操作手順

充電と点灯の操作手順

ご使用にあたり、バッテリーの充電と看板へのセットを行う必要があります。
具体的に、以下のような手順が必要となります。

  1. 鍵付きボックスを開け、バッテリーを取り出します
  2. 付属のチャージャー(充電器)を用いて、バッテリーに電力を充電します
  3. 充電が完了したら、再度バッテリーを看板のボックスにセットします

※上記の充電方法や手順は、スタンダード仕様の製品の場合となります
※バッテリーの充電時間や看板の点灯時間は製品仕様により異なります
※お客様のご用途に応じたオーダーメイドも承っています

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