夜間に光るソーラー看板【電源接続が困難な場所に】

ソーラー看板_トップ

ソーラー看板とは、太陽光発電により自ら電力を生み出す看板です。下記のようなエネルギーの循環を生み出し、夜間発光を実現しています。

  1. 日光を受けることで発電を行います
  2. 生み出したエネルギーは内部のバッテリーに蓄えます
  3. 蓄えた電力は、夜間の照明発光に用いられます

外部電源(コンセントなど)に接続することなく、日没後に光る看板を簡単にご導入いただけます。「コードレス」「工事&電気代不要」「高い環境性」といったメリットをもちます。(※機能の概要説明は下記の動画をご覧ください)

※再生ボタンを押すと機能をご覧いただけます

ソーラー看板の事例

ソーラー看板は、公共・商業を問わず様々な用途で用いられています。

「電飾看板を設置したいが電源を確保できない…」「日々の電気代を削減したい…」「CO2の削減を高めて環境促進を行いたい…」といった問題の解決に貢献します。

公共用途

ソーラー看板_公共用途

公共的な用途としては、防災、安全、観光、各種指示などがあります。

ソーラー看板は配線の制限を受けないため設置場所の自由度が高く、必要な場所に取り付けられる長所があります。公共用途で用いられる看板はパブリックな内容となることから、広く認知させるのに役立ちます。

公共用途の詳細事例をみる

【防災・避難関連】

【交通関連】

【防犯・注意喚起】

【安全・保安】

商業用途

ソーラー看板_商業用途

商業的な用途としては、各種宣伝、プロモーションなどがあります。

店舗や商業施設において、電源の確保が難しい場所で重宝します。また、二酸化炭素の排出量を削減できるため、企業のCSRや脱炭素化への取り組みとしても役立ちます。

商業用途の詳細事例をみる

【工事関連】

【交通関連】

【防犯関連】

【商業関連】

主な機能のご紹介

ソーラー看板は、以下のような機能のサイクルを循環します。

ソーラー看板_動作機能
  1. 太陽光を受けて電力を生成
  2. 内部のバッテリーに蓄電
  3. 蓄えた電力を用いてLEDを発光

使用面における前提として、電力源に「太陽光」が必要です。推奨設置環境は、”晴天日に直射日光がおよそ2~3時間以上当たる場所”となっています。この条件をクリアしていれば、日常における安定的な動作が可能です。

照明の管理

照明の動作は、センサーとタイマーを用いた完全自動化を実現しています。日没を感知して点灯し、設定時間が経過すると消灯します。人手を介した管理が不要であり、設置するだけでお使いいただける手軽さがあります。

照明機能の調整

ご使用にあたり「輝度(照度)」「点灯時間」「センサー感度」の3要素を手動で調節することができます。”輝度”は照明の明るさのことです。”点灯時間”は照明が発光してから消灯するまでの時間設定です。”センサー感度”は照明点灯の開始を感知するセンサー(周囲の明るさの明暗度)を図る設定です。ご設置の環境に応じた調整が可能となっています。

看板を全面発光

内照式の表示機能を備えています。全面が発光するため視認性が高く、夜間でもはっきりとした表示が可能です。遠方からでも見えやすく、アイキャッチ力が高い点がメリットです。

ラインナップ

当社では、2種類のソーラー看板をラインナップしています。

壁掛け/支柱式
ソーラー看板 | 株式会社ソウラク

壁面や支柱に取り付ける仕様となっています。各種標識、ファサードサインといった固定的な情報の発信に役立ちます。型番と参考価格は以下の通りです。

製品型番本体サイズ(mm)参考価格(円)
SS-003横幅229 × 縦幅416 × 奥行4036,000
SS-010横幅422 × 縦幅613 × 奥行4054,000
SS-025横幅422 × 縦幅1000 × 奥行4065,000
自立式
ソーラースタンド看板 | 株式会社ソウラク

スタンドを用いて自立する仕様となっています。移動も可能であり、店舗の宣伝、各種誘導案内、工事関連(安全保安)、イベントなどに役立ちます。両面表示型の看板もラインナップしています。番と参考価格は以下の通りです。

製品型番本体サイズ(mm)参考価格(円)
STS-350横幅422 × 縦幅613 × 奥行4064,000
STS-350W横幅422 × 縦幅613 × 奥行4068,000
STS-500横幅422 × 縦幅1000 × 奥行4078,000
STS-500W横幅422 × 縦幅1000 × 奥行4084,000

ソーラー看板の特徴

ソーラー看板_構造1

導入のお手軽さ

「直射日光が当たる場所に設置するだけ」で簡単にLED看板をご導入いただけます。これまで必要であった電源の確保や配線の管理、電気工事などを一切省略することが可能です。

コストの削減

導入時の電気工事類が必要なく、初期費用を抑えられます。また、日々の電気代が掛からないため維持費用も0円に削減できます。製品料金のみで使用可能であり、全体のコスト削減に繋がります。

環境問題への取り組み

電力源には環境性の高い再生可能エネルギーを用いています。二酸化炭素の排出を抑えることで、脱炭素化の取り組みを促進します。

設置場所の高い自由度

コードレスとなっており設置場所の自由度が高まっています。屋外環境において、配線は歩行や景観に悪影響を与える要因になりがちです。配線を除去することでより自由な設置を実現しています。

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