電源確保が困難な空き地などでも使用できる【コードレス仕様の光る不動産看板】です。
看板の内部にソーラーパネルを搭載した独立発電システムを備えています。電気工事および外部電源の準備が一切不要であり、夜間も高い視認性を維持することができます。不動産関連の屋外広告、立て看板としてご利用いただけます。
このページでは、コードレス内照式の不動産看板についてご紹介しています。
夜間にライトアップする不動産看板
ソーラーパネルを看板の内部に収納した「独立式の発電構造」をもちます。日光を浴びることで、看板自体が太陽光発電を行います。自ら生成したエネルギーにより、夜間の照明に必要な消費電力を賄います。
照明の動作を自動化
看板の照明動作は全て自動化しています。日が暮れて周囲が暗くなると、内部のセンサーが感知して表示面をライトアップ。制御装置により照明のON/OFFを自動的に切り替えることで、無人管理を実現しています。
電気代をゼロ円に削減
照明の消費電力は、全て太陽光発電にて賄います。そのため、日々の電気料金が発生しません。維持費をゼロ円に削減し、ランニングコストを抑えています。
不動産をPRする広告看板に求められていた「視認性の確保」と「維持コストの低減」を両立した製品です。
不動産看板の役割と課題
情報発信の手段として
「不動産看板」は、複合住宅の建設予定地、売物件、売地といった情報を発信する案内板です。他にも、テナント入居者の募集からモデルルームの紹介、駐車場への案内まで、不動産に関連する様々な宣伝を行う際に利用されます。
プロモーションの対象となる建物や土地に隣接して設置されることが多く、デザイン面では広告文やメッセージが強く打ち出される傾向にあります。
電子デバイスやITサービスとの連携
通信設備の普及やIoTの活用などが進んだことで、広告宣伝におけるマーケティング手法の分野においても多様化が進められています。
不動産は地域性や価格帯などの要因からターゲット層が絞り易い分野であるとされています。例えば、過去に収集した営業情報を活用し顧客層に応じたPRを電子デバイスに発信するといった「新しい顧客アプローチ」が展開されています。
不動産看板の課題点
不動産看板が設置される場所は販売中の物件や工事中の土地が多く、電力の確保が難しくなりがちです。そのため照明器具が使用できず、夜間になると表示内容を識別できないなど、看板の機能面で問題が生じています。
また、上記のような電子デバイスを用いたサービスも電力確保の点から制限されるケースが少なくありません。
独自発電により点灯する不動産看板
表示面の内部に太陽電池を搭載し、独自発電システムを備えた「コードレスLED不動産看板」です。看板自体が創り出したエネルギーにより、外部電源へ接続することなく夜間のライトアップを行います。
看板の機能とポイント
- 日光を受けて発電を行い、生み出した電力を用いて夜間に照明を点灯します
- 1日を通して表示内容の視認性を確保します
- 日々の余剰電力はバッテリーに蓄えられ、天候不良日などの消費分に回します
夜間帯の視認性を向上
点灯効果により看板が明るく発光します。遠方からでもはっきりと見えやすい全面点灯仕様です。
夜間帯の視認性を向上
全ての部品を製品内に組み込んだオールインワン構造となっています。配線類が外に出ず、取付けや取り外しも簡単です。
バッテリーに充電式単三電池を使用
約5～6年にわたって使用可能で、量販店で安価に購入できます。単三電池を交換する要領で維持管理できます。
不動産看板の特徴
様々な取付け方法に対応
太陽電池が看板の外部に露出せず、製品の薄型化や外観性の向上を実現しています。壁面、支柱、自立スタンド、サインシステムなど、お客様の用途や設置環境に応じた取付け方法に対応しています。
デザインの交換を簡略化
脱着式の表示面となっており、簡単な取り換えが可能です。表示内容を変更して何度でも使い回せるため、ランニングコストを抑えて経済的にご利用いただけます。
顧客獲得の機会を創出
売地や売物件を表示する不動産看板は、広告効果により効率的な営業の役割を担います。照明の使用が制限される場合、日没後の視認性が低下してしまいがちです。
そうした中、日中だけでなく夜間帯にも看板内容を見やすくすることで顧客獲得の機会を増大します。
新しい用途での不動産看板活用
生み出した電力をセンサーや通信機器などの「動力源」とすることができます。IoT/ICTなど従来まで実現できなかった不動産看板を用いた新しい顧客アプローチが可能となります。
電力源としての用途例
- Bluetoothなどの通信を用いて看板から詳細な不動産情報を発信
- スマートフォンアプリと連動した空き地や物件の位置情報サービス
- モーションカメラとの組み合わせによる駐車場トラブルなどの写真撮影
よく頂くご質問
防水対応（IPX5相当）製品ですので、雨に濡れても問題ございません。
「晴天日に2～3時間以上の日光が当たる場所」を設置環境として推奨しています。できるだけビルや木などの影に入らない（日照時間が長い）場所をお選びください。
およそ5～6年に1度、製品のメンテナンスが必要となります。内容は内部バッテリー（単三の充電式電池）を取り換えるだけなので、専門知識や特別な道具は不要です。
はい、お客様だけのオリジナルデザインを作成することも可能です。ソーラーパネルによる発電量や加工面の調整が必要ですので、詳細につきましてはご相談ください。
点灯時間は、任意の設定により3～15時間から調節いただけます。（※標準設定は「6時間」となっています）
ご注文をいただいてから3～4週間程度で納品いたします。期間は在庫状況によって誤差がありますので、詳細につきましてはご相談ください。
保証期間は保証書に記載されているお買い上げ日から１年間となります。
