二酸化炭素(CO2)の削減量
一般的な電飾看板(※対象製品サイズ:1000×500mm)との比較により削減可能な消費電力量と二酸化炭素排出量を算出しています。10年間使用した場合、「スギの木およそ43本が1年間に吸収する二酸化炭素量」と同等の排出削減が可能となります。
仮定事項
- スポットライト(20W)を2台使用する
- 1日に8時間照明の点灯を行う
- 電飾看板を10年間使用したとする
試算
- 年間消費電力:20W × 2台 × 8h × 30日 × 12か月 ÷ 1000 = 約120kWh
- 年間二酸化炭素消費量:120kWh × 0.451kg-CO2 = 約55kg
- 10年間使用したと仮定:55kg × 10年 = 約550kg
- 電気工事の二酸化炭素消費量:100kWh × 0.451kg-CO2 = 約50kg
- 総二酸化炭素消費量:550kg + 50kg = 約600kg
- スギの年間吸収量に置き換え:600kg ÷ 14kg = 約43本
出典
- 基礎排出係数:0.451kg-CO2/kWh(※2021年度 東京電力公表値)
- CO2削減量式:電気の使用量(kWh) × 電気1kWhあたりのCO2排出量(kg-CO2/kWh)
- 電気工事のCO2削減量:運搬車両、電気引き込み工事などにかかる二酸化炭素排出量(※環境により異なります)
- スギの木1本が年間に吸収するCO2量:約14kg(※林野庁公表値)
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