詳細資料
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太陽光発電を活用した、夜間に明るく点灯する防災避難看板です。
災害時において、避難所へ人々を誘導するための案内として役立ちます。
大規模な災害時には停電が発生しやすくなります。
電力のインフラが損傷したり、制御に問題が生じることが原因とされています。日中は問題になりませんが、夜間帯は街灯が消えてしまいます。急いで避難行動を取らなくてはならないときに視界の悪化は大きな障壁となります。
このような停電時においても、当製品は「太陽光発電」「蓄電」の機能で対応することができます。ソーラーパネルは自然(日光)からエネルギーを取り出すため、外部電源からの電力供給が必要ありません。また、電力は内部の蓄電池に保存されるので、電力融通がなくても単独で電力機能を維持することが可能です。
停電を伴う災害時にも防災避難看板の表示内容をしっかりと示し、夜間帯においても人々の避難行動をサポートします。
防災避難看板は災害時に利用される性質がありますが、日常的に目に触れるものでもあります。
無意識ながらも普段から見掛けていることで、住民の防災意識の向上に繋がります。災害時にどこへ逃げたらよいかを認識できるのは大きなメリットのひとつです。
当製品は夜間に発光表示するため、日没後も高い視認性をもちます。昼夜を通して看板を可視状態に整備しておくことで、人々の目に触れる機会を増やします。
導入費用は、本体価格・各種工事・取り付けといった要因で変動します。
従来、ソーラー発電式の看板は高価であり導入の壁となっていました。当製品は構造をシンプル化して本体価格を大幅に低減することに成功しています。(最小サイズでおよそ36,000円~の購入が可能)
また、電気工事や配線設備は一切不要です。お取り付けは壁面、支柱などへの専用治具を準備しており、こちらも低価格化を実現しています。各要因でコストカットを行い、総合的に導入しやすい費用帯となっています。
設置後の費用としては、日々の運用費(電気代など)と定期的なメンテナンス代が挙げられます。ソーラーパネルによる発電のため、日々の電気代はゼロ円となります。日常的なコストは発生しません。
次に、定期的なメンテナンスとして、電池交換があります。電池はニッケル水素二次電池を採用しており、およそ5~6年に渡ってご使用いただけます。そのため、取換えは5~6年に一度必要となります。電池の費用は製品1台あたり2~3,000円程となります。電池交換は通常の方法と同様であり、誰でも簡単に実施いただけます。(※詳細情報は「電気代・維持費の削減額」をご参照ください)
災害発生時に避難する場所、と聞いてその場所のイメージは沸くでしょうか。
各地域には自治体が設定した指定避難場所があります。しかし、認知が進んでいない場合はその存在も知られていないケースが少なくありません。この場合、災害という非日常の事象が発生した際、とっさにどこへ逃げればよいのか判断できずパニック状態に陥ってしまう危険があります。特に、海岸部など津波被害が予測されている地域で顕著となる問題です。
避難において特に心配されるのが夜間帯の行動についてです。
夜間の避難訓練でも「昼間に行動するのと比べて難しい」「視界が悪くて方向がわかり難い」「実際に避難所まで到着できるか不安」といった声が多く上がっています。夜間は暗くて物が見えにくくなることに加え、人の心理状況としても不安感が強まります。こうした原因から避難の遅れや移動時の怪我などに繋がる恐れもあります。
災害時には停電の恐れもあります。
電源が落ちて電気製品が使えなくなると同時に、屋外においても街灯や信号などが停止してしまいます。交通が麻痺してしまい危険度が大幅に上昇します。また、夜間帯の停電は避難行動にとって大きな障害となります。これに対して、懐中電灯などを備えている人の割合はおよそ2~3割程度と少なく、公共的な対策も求められています。
当社のソーラー発電式防災避難看板であれば、以下のような点から従来の問題解決に貢献できます。(※詳細情報は「防災標識」をご参照ください)
避難標識のデザインは自由な構成が可能です。
当社では、経験豊富な担当者よりJIS規格に基づいたレイアウトをご提案させていただいています。目に留まりやすく、構成も分かり易い。こうしたデザインを公示することで、人々に避難場所の所在地や方向を訴求します。
独自の発電機能により夜間に表示内容を発光します。
蓄電機能を備えているため、電力の融通がなくても照明機能を維持し続けることが可能です。日没後における視認性を高め、停電時の機能停止リスクにも備えられます。
外部の電源に接続する必要がなく、配線類による設置場所の制限がありません
避難に必要となる経路やポイントに設置しやすくなっています。また、シンプルな構造であるため、設置スペースを最小化しており、取付けの方法も多様な種類に適応しています。
夜間において、暗い中で避難先を見つけるのは非常に難しい問題です。また、視界が悪いと移動に危険が伴います。
当避難看板は、緊急時の避難活動における目印としての役割も担います。辺りが暗い中で点灯している看板は非常に目立ちやすく目を引きます。そこに防災情報があれば、多くの人の目に留まる効率的な誘導案内となります。
夜間の避難誘導では、このようなアイキャッチの高い指示案内が不可欠です。停電時でも機能する防災誘導看板として、ひとりでも多くの命を救うための取り組みをサポートします。
ご導入いただいたお客様からは、以下のような評価を頂戴しております。
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